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「はだしのゲン」シリーズ30。失われた家族。

「はだしのゲン」シリーズ30。失われた家族。

 ―失われた者は二度と帰らず、懐かしい我が家も焼けてしまった……―


はだしのゲンは、世界中に翻訳されて紹介されている、日本の侵略戦争当時の真実の歴史を、戦争と被爆を体験した生き証人である著者が記録した芸術作品です。

以下はブログ平和を願う市民の集いからお借りしました。

中公文庫コミック版 中沢啓治 作 「はだしのゲン」より。


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 原爆などの核兵器に限らず、戦争の空爆は、家を焼き払い建物を破壊し、大切な家族の命を奪いつくします。

 道路は寸断され、インフラは崩壊し、線路も電車も破壊され、離れた場所で暮らす肉親の安否もわからない――これが戦争の現実です。

 愛する人の命は失われ、帰ろうにも家もない。こうした取り返しの付かない悲劇を量産するのが戦争です。

 当時の戦争犯罪人共や、現在の安倍晋三や右翼や与党議員、創価学会の狂信者共は、あなたと家族に戦争させる事を考えており、自分達では決して戦争には行きません。当然、戦争であなたが失う物、国民が失う物への責任など一切取る気はありません。
 弱者である病人や高齢者や子供達、女性への福祉はカットする一方で、与党議員と安倍の息がかかったジャーナリストや大企業にだけ、国民の血税を不当に回している安倍晋三と与党の姿を見れば、現実に戦争になった時、安倍と与党が傷ついた国民に責任を取るかどうかは推して知るべしです。

 安倍晋三は国民に戦争させられるよう画策しており、そのために安倍晋三と与党とは、平和憲法を抹殺して、軍国主義独裁憲法である自民党憲法を強行に通過させる腹でいるのです。

 このような後先を考えない愚かな人々、安倍晋三や右翼が礼賛する戦争犯罪人共が、全く結果を考えずに侵略戦争を開始しました。その結果、加害者である日本の国民までも320万人も戦争で命を失い、日本に侵略戦争された被害者国であるアジア諸国の人々は、2000万人以上も犠牲になったのです。

 安倍晋三や与党議員、その支持母体である右翼のような愚かな人間共は、戦争によってどれほど国民が傷つこうが、原爆によってどれほど多くの人々が悲惨な状態を強いられたのか、過去の事実、歴史的事実に学ぶ理性が欠片もありません

 安倍晋三と与党議員が、200人以上もの死者を出した豪雨の真っ最中にも、高級料亭で笑いながら酒を飲んでいたように、安倍の祖父、岸信介のような戦争犯罪人共も、国民の悲劇を尻目に笑いながら戦争を国民に強制し、その結果には一切、責任を取る気がなかったのです。

 戦争で手足を奪われ失明しても、父親や母親を奪われても、原爆で全てを失っても、放射線障害に苦しんでも、安倍晋三と与党議員と全く同様に、当時の戦争犯罪人、日本を戦争できる国家にした張本人共も、一切その責任を取ろうとはせず、それどころか自己保身のために、全国民が死に尽くすまで、戦争を続けさせる腹でいたのです。

 今の安倍晋三と与党と右翼のありとあらゆる恥ずべき犯罪行為と、自らの悪事を証拠隠滅と公文書偽造でもみ消そうとする卑劣な態度を見れば、安倍晋三の祖父のような戦争犯罪人の正体と手口とが、如実に理解できるでしょう。

 戦争は大量殺人です。戦争できるようにすることは、日本が大量殺人を是認する事を意味します。その瞬間から、日本と敵対する全ての国家も、日本による大量虐殺を恐れ「国防」のために、日本の国民をも大量虐殺することを決定するでしょう。

 その結果こそが、東京都を中心とした日本全土の大都市の空爆による徹底的な破壊であり、2度もの原爆投下であったのです。

 安倍晋三やかつての戦争犯罪人の言う、「国防のための戦争」によって、日本の国民は360万人もの死者を出しました。彼らの目論んでいる事は、森友・加計学園問題から国民の目をそらし、水道の民営化その他のあらゆる悪法の強行採決を国民に気づかれないようにするために、サッカーの試合を大々的にメディアに報道させ、オウム真理教の麻原彰晃以下7人もの人間を死刑に処して同じくメディアをその話題で塗りつぶし、悲惨な豪雨による災害、100人を超える死者を出した大惨事の真っ最中に、安倍も菅も与党議員も、災害救助などそっちのけで、悪法の強行採決に血道を上げていたのです。
 これほどまでにおぞましく残忍な安倍晋三のような独裁者は、ナチスのヒトラーや旧ソ連のスターリン以外、見当たらないのです。

 安倍と一味が狙っているのは、日本を「首相の命令一下、自由に国民に戦争を強制できる国家」にする事です。
 

 いつの世にも、権力者は机上の空論で戦争を勝手に決定し、国民は奴隷のように従わされます。それがどのように起きたかは、今の安倍政権を見れば明らかです。
 政治的独裁権の掌握を狙う悪辣な国粋主義者や差別主義者、右翼と呼ばれる連中が、メディアその他を駆使して、ありとあらゆる画策と陰謀、アンケートデータの捏造、公文書偽造、そして不正投票によって、独裁権を得ていったのです。

 やがて時代は進歩し、あらゆる科学技術と共に、大量殺戮のための核爆弾、劣化ウラン弾、地雷、全ての爆弾の母、ドローンによる無差別爆撃など、全ての人類を何十回も全滅できる水準にまで達してしまったのです。

 安倍晋三と右翼の画策により、今の日本は原発再稼働の結果、何と広島・長崎規模の原爆を6,000発も作れる量のプルトニウムを保有しているのです。

 広島に投下されたたった一発の原爆により、広島は地上の生き地獄と化し、無数の人々が無残な死を遂げました。この苦い教訓から、日本の国民は何を学んだのでしょうか?

 戦争を知らない平和ボケの安倍晋三と与党と右翼は、防衛のための戦争を口にしますが、果たして防衛のための戦争で、地獄の苦しみの果てに死ぬのは誰でしょうか? 戦争をけしかけている安倍晋三? 与党の議員? それとも右翼団体でしょうか? ――いいえ、戦争を強いられるのは、何の関係もない普通の国民です。

 核兵器はいかなる手段をもってしても防ぐことはできません。

 万が一、日本海上空など、日本上空で核兵器を劇激して爆破したなら、福島の原発事故とは比べ物にならないほど高濃度の放射能が広範囲に降り注ぎ、日本は二度と人の住めない放射能の島と化すのです。

 もし、実際に東京などで核兵器が炸裂すれば、広島とは比べ物にならないほどの被害が出、同じく日本は滅亡するでしょう。安倍晋三の言うような、「建物の陰に入ればいい」などという小学生以下の戯言を真に受けようものなら、超高濃度の放射能と太陽の表面温度6000℃の超高温で、人間など瞬時に蒸発し、生き残った人々も、放射能によって100%死ぬことになるのです。

 安倍晋三と与党と右翼は、「国防のためだ」と称して軍備増強を進めていますが、最良の国防は、戦争が起きないようにする平和外交であり、近隣諸国との友好関係構築のはずです

 安倍と右翼団体「日本会議」「日本青年協議会」「美しい日本を創る会」は、こぞって、
「日本人だけが優秀な民族であり、韓国・北朝鮮・中国の人間は屑だ、劣っている」という民族差別・人種差別を吹聴し、互いの国民達が憎みあうように仕向けています。
 こんな事を繰り返していたならば、最後には戦争になるでしょう。

 現実には、学生が奨学金ローンで一生涯苦しむようにしたのも、若者たちが非正規雇用者となって、結婚し子供を育てられる経済的基盤すらなくなるように仕向けたのも、過労死するまで労働時間を延長しようとしているのも、高齢者や病者の福祉をカットして、家族が経済的にも肉体的にも疲弊するようにしたのも、全ては安倍晋三と与党と右翼の仕業であって、中国や韓国、北朝鮮の人々が、これらの悪法を強行採決したことなど、ただの一度もありませんし、イスラム教徒の人々が、大企業にだけ国民の血税が流れ込むようにしたこともないのです。

 私達が本当に憎むべきなのは、安倍晋三と与党と右翼による悪政であり、中国や韓国、北朝鮮やイスラム教徒など、私達国民の不幸とは何の関係もないのです。

 戦争中もそうでした。

 日本が侵略戦争に踏み切り、罪もないアメリカの若者たちを700人以上も虐殺するまでは、日本の人々はアメリカやイギリスの人々とは、何の利害関係もなかったのです。
 日本の人々に戦争を強制したのは、「国防のためだ」と称し、軍国主義で国民を洗脳し、近隣諸国や欧米、戦争に反対する人々を憎むように仕向けた、安倍晋三の祖父、岸信介のような戦争犯罪人達だったのです。

 平和を選ぶのが正しいのか、戦争できる国を選ぶのが正しいのか? どうか真剣に考えてみてください。



二国間協定で崩壊する日本経済。

 ―おい、アホで噓吐きの安倍晋三、貴様のTPPは何処へ行ったんだ?―


 以下はブログ狸親父は夜歩くからお借りしました。

 2018年9月、日本の恥、右翼で大噓吐きの犯罪者、安倍晋三と、アメリカの白豚トランプが対談し、安倍晋三の馬鹿が言いました。

「日本はアメリカとの二国間協議を実施する事となりました。私はアメリカの言う事は奴隷の様に全部聞く所存でございますので、日本の産業も農業も、全てアメリカ様、トランプ大統領様々の利益のため、全て売り渡す心づもりでいるわけでございます。

 私、人間の屑、右翼の豚こと安倍晋三は、これまで国際社会を重んじ、公正な貿易のためと称してTPPを推奨して参りましたが、私と右翼が奴隷として奉公するアメリカのトランプ様が要求されましたので、自己保身のため、日本の軍国主義独裁者として君臨させて頂くために、手の平を返したようにTPP参加国を裏切りましてございます。
今後とも、アメリカのため私自身のために、ヨーロッパ全ての国家を敵に回してでも、TPPをあっさり捨てて、アメリカ様が大喜びして私の権力を維持するために尽力し、日本の国民の権利と豊かさをアメリカ様に提供させて頂く決意でおります。」

 おやおや、驚きましたねえ。

 安倍晋三と言えば、日本の農家を犠牲にしてでも、TPPを強行に実現しようとしていましたね。それが、トランプのご機嫌伺いのためなら、手の平を返したように、
「TPPは糞だ! トランプ様万々歳、私はアメリカの奴隷でございます。日本の貿易利益の全て、国民の豊かさの全てを、アメリカ様に二国間協定で、喜んで提供させて頂きます」と公表するとは。
 もし、アメリカとの二国間協定のためにTPPを放棄するのが正しいと言うのなら、TPPの問題点を国民が指摘していた段階で、さっさと撤退しなかったのか? 二枚舌の噓吐きとは、安倍のためにあるような言葉です。

 アメリカの狙いは最初からわかっています。TPPに参加した場合、全ての参加国の利害関係を調整しなければ適切な対応はできません。
 けれどもTPPに参加しなければ、それこそアメリカの思うつぼ。大国であることを嵩に着て、アメリカだけに有利な交渉をする――それが二国間協定の本質です。

 実際の例を挙げましょう。

 カナダは元々農業国でした。ところがアメリカと農作物の二国間協定を結んだ結果、カナダの農産物よりはるかに安いアメリカの農産物が大量になだれ込んだのです。

 その結果、価格競争に負けたカナダの農家は、次々に農業から撤退し、やがてその農産物は、100%、アメリカからの輸入で賄われるようになったのです。

 アメリカがおぞましい牙を剥いたのはこの時でした。

 もはやカナダの農家に同じ製品を生み出す力が無くなったのを見て、アメリカは正体をむき出しにして、露骨に自国の輸出農産物の価格を吊り上げたのです。

 カナダの人々はしまったと気付いて悔しがりましたが、時既に遅し、自国の農家は全部、農業を放棄してしまっていたために、高価なアメリカの農産物を輸入するより他、術がありませんでした。

 カナダの農業を安価な農産物で潰すという卑劣な方法で、アメリカはまんまと自国の農産物を高く売りつける事に成功したのです。

 これこそが、全世界が恐れる卑怯でおぞましいアメリカの二国間協定の本当の目的だったのです。

 最初は国産品より安くアメリカ製品を売る。それによって貿易相手国の産業を崩壊させる。こうしてアメリカの独占市場になってしまえば、アメリカは好き放題に製品の価格を吊り上げられる。これがアメリカの目論む二国間協定の手口です。

 TPPですら、日本の農業が安い海外の製品で壊滅的なダメージを受ける事が懸念されていたのです。それがアメリカとの2国間協定となれば、日本の経済、農業その他の産業は完全にアメリカの資本に食い荒らされ牛耳られる事になります。

 安倍晋三が政治的独裁権を掌握している限り、安倍晋三と同じ穴のムジナである与党議員と右翼団体だけはうまい汁が吸えるでしょうが、99.9%の国民は、安倍晋三のせいでアメリカにまで豊かさを吸い取られ、全てを奪われる事になるのです。



<財務省・森友問題で「6人の侍」がTVに出演>


以下はブログShowbinの日刊写楽からお借りしました。

25日、テレビ東京が「ゆうがたサテライト」で久々に森友学園問題を取り上げた。

ここ数ヶ月TVは官邸の圧力を受け一切この問題を取り上げない。

そんな中でのテレ東の勇気ある放送だ。

近畿財務局の6人のOBが顔と名前を出し、決意の告白をした。

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公文書の「改ざん」を強いられ自殺した近畿財務局の職員の父親も初めてテレビのインタビューに応じた。

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財務省OBは異例の土地取引や文書改ざんにはある力が働いたと。

8億円の値引きは自分の仕事と照らしても極めて異常すぎる。

政治家の関与はありうると断言した。

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財務省は改ざんは「国会が紛糾するのをさけるため」だったと結論づけたが、
OBは「公務員の判断で文書の改ざんはありえない」とこれまた断言した。

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(※ 去年2月21日、森友問題を初めてTVで取り上げたのも「ゆうがたサテライト」だった。
   これを皮切りに各局がワイドショーなどでも取り上げ一気に世の知れるところとなった。

  今年も他局が続いてくれると良いのだが、昨日は変化なし。まだそんな雰囲気ではない。)




※偽情報が大量拡散 沖縄県知事選巡りネットに 国会議員、首長経験者も発信


以下はブログまり姫のあれこれ見聞録からお借りしました。

 県内首長経験者がシェアしたフェイスブックの画面

 30日投開票の沖縄県知事選を巡り、インターネット上で候補者が犯罪に関わったなどとする偽情報が大量に出回っている。

 こうした情報を与党国会議員が「当選を阻止する」と書き込んだ上で発信し助長、首長経験者も「本当ですか?!」とコメントし、真偽を確認しないままシェアしており、拡散を続けている。
 公職選挙法では、当選させない目的で虚偽事項や事実をゆがめた情報を流した者は処罰の対象となる。名誉毀損(きそん)や同法違反で立件するかは最終的に警察が判断するが、ネットに詳しい弁護士によると、罪に問われれば、虚偽でないことを立証しなければ起訴される可能性もあるという。
 専門家は「真偽不明の情報をSNS上に掲載する場合、事実である証拠が必要だ。証拠がない場合は取り締まりの対象になる。政治家がそうした情報を拡散し罪に問われた場合、一般の人に比べ、広く拡散される可能性から悪質性が高いと判断される」と指摘している。

 あるサイトで知事選告示前、立候補を予定していた玉城デニー氏が過去に犯罪に関わったかのようなニセ情報が発信された
 情報の中で玉城氏の行為を把握していたとされる、
「当時の代表」「当時の社長」として名前を挙げられた人物に本紙が取材したところ、
「全部うそだ」
「勝手に名前を使われた」
などと否定した。玉城氏本人にも確認したところ「勤務していた」と書かれている会社に勤務した事実はないと確認できた。

 ある首長経験者は無責任にも、この情報について別の人のコメントとともに自らのフェイスブックで「本当ですか?!」とコメントした上でシェアした。
 事実確認をしないままシェアしたことについて、この首長経験者に聞いたところ、「本当かどうか分からないからやった。噂(うわさ)されるのはいかがなものか」と弁解した。

 玉城氏は情報覚知から3日後、ネット上に虚偽情報を掲載され、名誉を毀損されたとして、犯罪に関与したかのような書き込みについては被疑者不詳のまま、那覇署に告訴状を提出した。
 玉城氏の代理人弁護士は、
「有権者に正しい選択をしていただくためには、事実無根のデマには毅然(きぜん)と対応する」とコメントした。 
 那覇署は「個別の案件の回答は差し控えたい」とした。

 別のサイトでは、玉城氏や故翁長雄志知事をおとしめるような動画が何本も掲載されている。3万人以上のフォロワーがいる与党国会議員はこのうち1本の動画を自らのツイッターに掲載し「当選を阻止する」と書き込んだ。これに対し、玉城氏は動画の自らに関する内容を自身のツイッターで否定した。
 真偽不明の動画を掲載したことへの認識をこの国会議員に聞いたところ、
「真偽の問題があれば、ビデオ(動画)を作った人とやりとりしていただきたい」と逆切れし、自らに責任はないという認識を示した。

 公選法に違反すると自覚しているかについて聞くと「私の行為に法的に問題があればそういう指摘をしていただければと思う。指摘を受けている認識はない」と答えるにとどめた。
 ネット上の名誉毀損に詳しい清水陽平弁護士は「ネガティブキャンペーンと名誉毀損の明確な線引きはない」とした上で、
当事者の社会的評価をおとしめることになれば、名誉毀損の罪に問える」と述べ、リツイートで拡散した人も罪に問われる可能性があると指摘した。

 公選法では虚偽情報を流すこと自体が処罰の対象となるが、実際に立件するかは最終的に警察の判断や選管の告訴の有無などに委ねられる。ネットに出回る偽情報に摘発が追い付いていないのが現状だ。
 一方、安倍首相や籠池氏同様、右翼団体「日本会議」に所属していると暴露された佐喜真淳候補の選対は琉球新報の取材に対し、同様の問題で佐喜真氏が名誉毀損を受けた事例は25日現在、起きていないとした。県選管も同日、今知事選でネットのやりとりに関して公選法に触れる事案は把握していないという。 (’18知事選取材班)2018年9月26日【出典:琉球新報】

 自公・維新・希望はどこまでネガティブャンペーンをして翁長知事を辱め、後継の候補を貶めるのか、沖縄県民を侮蔑するのもいい加減にして正々堂々と政策論争をすべきです。
 違反行為も平気の平左とは呆れるばかり、何故全国の放送メディアはとり上げないのでしょう。


[薩長史観が靖国史観の大元№13]

 前回触れたように薩摩・長州両藩は天皇を「玉」として双方が奪い合う醜い抗争を繰り広げていました。

 幕末を騒乱の世にして、政治の中心を江戸から京都に移し、朝廷を中心とした政治にするためというのはあくまで表向きであり、実は幕府と朝廷が手を結ぶことを防ぎ何が何でも討幕を果たす、しかも平和的にではなく武力行使によって完全に幕藩体制を破壊するものにしたかったのが「薩長史観」の本質だったわけです。
 先に天皇を利用しようとしていたのは薩摩藩で、孝明天皇の存在をフルに活用しようと画策し、孝明天皇が世間知らずの外国嫌いであったことも巧みに利用し、幕府に対して「海防を厳重にせよ」と勅書を下すようしくみ、孝明天皇は自分自身が大の外国嫌いであったこともあり幕府に対して勅書を下しています。
 歴史上、天皇がこうした外国排斥を指示したことは前代未聞のことであり、天皇自身が外国船が来ないよう七社七寺に祈祷をさせたのも鎌倉時代の元寇(蒙古軍襲来)以来のことです。
 孝明天皇の個人的な思いから出された勅書が薩長両藩にとっては好都合になり、尊皇攘夷論者には支えとなってしまいました。
 孝明天皇自身は佐幕攘夷だったのですが、尊皇と佐幕では全く違ってしまいます・
 立場の違いが混乱を深め、のちに触れますが孝明天皇の存在自体が邪魔になった薩長と過激派下級公家の暗躍につながります。

 孝明天皇は、仁孝天皇の第四皇子で、典侍の中山慶子との間にのちの明治天皇を設けています。
 孝明天皇は、日本の開国を当初は反対していましたが、やがて攘夷の無謀さと開国の必要性を理解していくようになりました
 幕府や薩摩藩などの公武合体論に孝明天皇が皇女和宮を降嫁させることに合意し、この時点では孝明天皇はまだ攘夷決行を要求していましたが、藩主でもなく何の権限もない薩摩の島津久光(元々公武合体推進派)が幕令違反の江戸下向を千人余りの薩摩兵を従えて行ったことも本来は処罰されることでしたが、何の処罰も受けず帰路についています。
 しかし、久光はその後「討幕は西郷が勝手にやったことだ」と弁解して自分の責任を回避しています
 久光が江戸に出向いたときはちょうど孝明天皇の勅使が朝廷の意向を伝えたときで、勅使の大原重徳が突き付けた条件は、「将軍家茂を上洛させ、朝廷と攘夷問題を話し合うこと、および薩摩の島津、長州の毛利、土佐の山内、金沢の前田、宇和島の伊達を五大老格に任じること、また、一橋慶喜を将軍後見職に、松平春嶽を政事総裁職につけて幕政を運営せよ」というもので、幕府の人事に朝廷が口をはさむなど前代未聞であり、それを幕府が受け入れたのも初めてのことです。

 この隙に乗じたのが長州の過激攘夷派であり尊皇を冠にして京都市内で暴虐の限りを尽くすようになり、これが公武合体推進派の公家の暗殺といういわゆる「天誅」が大流行し、長州藩主毛利慶親までがもともと攘夷派だった朝廷をたきつけ、長州藩は出てもいない天皇の真意を詐称して尊皇攘夷をでっちあげ、薩摩藩との不毛な対立が起きていったのです。

 何のことはない薩摩と長州それぞれが天皇を「玉」として奪い合うことで、自藩の優位を保とうとした、まるでやくざの抗争のような醜いいがみ合いをしたというのが本当のところでしょう。


[薩長史観が靖国史観の大元№14]

 現在記している薩長史観とは、幕末から明治維新そして太平洋戦争の敗戦まで日本人の心を支配し続けてきた歴史観のことです。

 それは薩摩と長州が中心となって成しとげた明治維新は、頑迷な徳川幕府を打ち破って文明開化をもたらし、富国強兵によって世界に伍する国家を創り上げた、と称するするものです。
 しかしながら、薩長史観は明治新政府がその成立を正当化するために創り上げた、偽装された歴史観であることは、意外に知られていません。

 それは、薩摩や長州が幕末から明治維新にかけて行った策謀・謀反・暴虐・殺戮・強奪・強姦など、ありとあらゆる犯罪行為を隠蔽するために創られた欺瞞に満ちた歴史観であるからです。
 そこには、孝明天皇が住む御所を長州藩兵が襲撃したという事実や、あるいは孝明天皇を毒殺したのではないか、といった疑問がいっさい封印されているからです。

 それにもかかわらず、明治新政府は、かつて自分たちが蔑(ないがし)ろにした天皇を絶対化し、国民に忠誠を誓わせることで、血にまみれた犯罪の数々から国民の目をそらせ続けたにほかなりません。
 しかも薩長史観では、日本は現人神(あらひとがみ)である天皇が治める「神の国」であり、天皇への絶対的な忠誠を示す愛国心こそが日本人の誇りであり、死をもって天皇に仕えることが日本人であるとし、これを国民に対し徹底させたのが「教育勅語」であったのです。

 表題にも記した靖国史観、靖国神社(旧東京招魂社)にはいわゆる「徳川賊軍」兵士は1人も祀られていません。
 さらに薩長史観は、起こす必要のなかった国内戦争である戊辰戦争を、薩長などの「官軍」が行った正義の戦争と見なし、反抗した者を「賊軍」として排除し続けました。
 偏狭な愛国心と排外主義は表裏するものですが、それを象徴するのが薩長による天皇の名によって創り上げられた「靖国神社」なのです。

 靖国神社には「官軍」の戦死者は祀られましたが、「賊軍」は排除されて、今日に至っています。
 罪も犯していないいのに斬首された徳川幕府切手の英才小栗上野介、越後長岡藩家老河合継之助を筆頭とする多くの有能な人々が逆賊として扱われているのは大きな損失です。
 同じ日本人でともに日本の将来を憂い、立場が違っていてもともに愛国者であったはずです。
 ところが、薩長は靖国神社を、愛国者を祀る「死の祭壇」とすることで、官軍の戦死者だけではなく、近隣アジア諸国への侵略によって戦死した兵士たちを誇らしく祀り、国民皆兵による軍国主義の拡張を正当化したのです。

 それは太平洋戦争の敗戦まで続きました。

 ちなみに昭和天皇は、A級戦犯として処刑された東条英機らが靖国神社に合祀されたことを不興に感じ、参拝を取りやめ、今上天皇に至っては一度たりとも参拝していません。
 しかし、薩長史観の信奉者たちは今上天皇の意向を無視して、相変わらず参拝を続けているだけでなく、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」なる右翼集団で政教分離を義務化されているのにもかかわらず憲法違反の靖国参拝をくり返しています。
 これは、明治維新のとき、尊皇といいながら孝明天皇の意向を無視して武力討幕に走った薩長の軌道と重なるものがあります。
 いったい明治維新から現代に至るまで「薩長史観」によって欺かれている歴史とはどのようなものだったのか。
 薩長にとって都合が悪く、あまり表立って語られることのなかった歴史の真実とはどのようなものなのか。
 次回にその象徴的なものをあげる予定です(次回につづく)



雨の朝と雨あがり 「街角写真館」


t 1

青い雨合羽

台風が近いのか、朝からどんより曇っていて、しとしと雨が降っていました。
道行く人も皆、一様に、傘を差したりカッパを着たり、
うんざりした様子です。


t 2

丘の上

丘の上の木を撮ろうとしたら、
カメラのレンズが雨粒に打たれ、
ぼんやりした灰色の円になりました。


t 3

丘の麓

丘のふもとの家と田園。
空は寂しい灰色ですが、
田んぼは静かに雨に打たれて、
いよいよ緑が鮮やかです。

人には陰鬱な雨ですが、
植物には恵の雨なのです。


t 4

遠景

空はどこまでも灰色ですが、
あのほの暗い空の上には、
真っ青な空が無限に広がり、
まばゆい太陽が輝いています。

「太陽は夜も輝いている」

そう言ったのはキリストの最愛の弟子、
ヨハネによる福音書と、
有名な黙示録を記載した、
長老ヨハナンその人でした。

絶望しかない人生の闇にも、
憐れみ深い人々が存在し、
他者への愛や慈悲の光が、
存在すると語り掛けています……・

2000年前、悲しむヨハナンの目の前で、
泣き叫ぶ母親とマグダラのマリアが見守る中で、
神の子が罪なくして十字架に架けられたあの時も、
人々の心が荒んでしまった現代の都会でも。


t 6

雨の森

そぼ降る雨は見慣れた森を、
熱帯雨林に変えてしまいます。


t 7

送電線

こんなわびしい雨の日も、
送電線は電気を送り、
人の暮らしを支えます。


t 5

夜の雨

信号待ちのわずかな間に、
フロントガラスは雨に降られて、
幾百千のいろとりどりの、
光の粒をきらめかせ、
人の心を幻惑するのです。


t 8

雨上がり

ようやく青空が切れ切れに、
雲の後ろに見えだしましたが、
まだ台風が近いので、
空はなおも怪しいさまで、
村雲の傲慢を黙認します。


t 9

もみの木

クリスマスはまだまだ先ですが、
もみの木は早くも実を付けて、
子供達のために準備しています。


t 10

松のある森

雨に洗われ緑の森が、
嬉しそうにきらきら笑っています。

「ああ、すっきしした。
 昨日のシャワーは気持ち良かったね。」


t 11

ツタの絡まる塀

雨上がりのツタの葉は、
普段よりずっと鮮やかです。


t 12

ランタナ

綺麗なランタナが咲きました。


t 13

空飛ぶ羊

数え切れない羊の群れが、
果てしない空を進みます。

この空の羊はどこから来て、
どこまで旅して行くのでしょう?


それではこれで、ささやかな街の写真館は閉館です。……またのお越しを。
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